2026年9月8日オンラインにて特別企画ウェビナー「中国三題噺」を開催しました。
中国では、2027年の共産党大会を控え、習近平国家主席の後継者問題や指導部内の権力闘争が注目されています。また、軍事力の増強や南シナ海をめぐる動向は、東アジアの安全保障環境にも大きな影響を及ぼしています。
講師は、外務省の中枢を歴任し、前駐インドネシア大使を務めた弊社フェローの石井正文が担当。外交・安全保障の最前線で培われた知見をもとに、中国の政治・軍事動向を多角的に解説しました。
講演では、2027年の共産党大会に向けた習近平政権の権力基盤と後継者問題、相次ぐ軍幹部の失脚をめぐる政治的背景、北京で発生した小型航空機の衝突事件が政権内部に及ぼす影響などについて分析が示されました。
さらに、中国による潜水艦発射型弾道ミサイルの発射実験を取り上げ、核戦力の増強と南シナ海の戦略的重要性、日本の安全保障政策への影響についても解説しました。
質疑応答では、今後の米中首脳会談を見据えた両国の思惑や、台湾情勢についても議論が交わされました。
今回も早朝から多くの方にご参加いただきました。
Dream Platformでは今後も、国内外の第一線で活躍した専門家を招き、国際情勢や政策課題を多角的に読み解くウェビナーを継続して開催してまいります。
